MGFタイミングベルト交換



前オーナーの話によると77000kmの現在までタイミングベルトは交換されていないようです、一般的にはヨーロッパ車は50000Km,日本車は100000Km
で交換するよう指定されている場合が多いようです。しかし、ベルトそのものの品質にヨーロッパ車と日本車に大きな違いがあるとは思えないので交換指定
距離が2倍も違うのは良く納得出来ないところですが、実際には交換時期前に切れてしまう場合もあるし交換時期を大分すぎても問題ない場合もあるよう
です。このような違いは多分使い方の違いによるものではないかと思います、即ち物理学の基本に従えばエンジン回転の急激な変化はかなりおおきな負荷
と思えるカムシャフトを駆動しているベルトにおおきな力が加わることになります、こうした使い方(要するに荒っぽい乗り方)を繰り返ししていると早い時機
に切れてしまう事になるのではないかと思います。前述のようにこの車は77000kmまで交換されていないようなのでそのまま乗るには大きな不安があった
ので、下取りがきまって直ぐに部品をイギリスへ注文しておいて入庫の翌日に即交換しました。



























このように座席の後ろのエンジンカバーが開きます。












ここから作業しますが、多分この車のタイミングベルト交換作業
の難易度は一般的なレベルからすると高い方ではないと思いま
すが、なにせ普段あまりやらない仕事なので少々てこずりました。





















念のためタイミングベルトの他にウォーターポンプ、テンショナー
オールタネーターベルトを交換しました。
しかしウォーターポンプ、テンショナーには全く問題は無くまだまだ
使える状態でした、タイミングベルトの下の写真のように殆ど劣化
は見られない状態でした。これは車が入庫してから知った事ですが
添付されていたハンドブックに消耗部品の交換時期が記載されている
のですがその中に駆動系ベルトVVC 100000Km,1.8i 155000Kmと言う
ふうになっています。この駆動系ベルトというのがタイミングベルトの
事なのかどうか今ひとつはっきりしませんが、そうだとすればかなり
長い交換時期になります。外したベルトの状態を見るとまだ相当使え
そうなのでその位は持つのかなーとも思いますが安心の為には
早めに交換したほうが良いのではないかと思います。